in the city TOKYO 2005を終えて…
今年は11月8日~11日まで平日の四日間に渡り、who's next8公演、label night8公演を盛大の内に無事に終了致しました。 毎日熱いライブを繰り広げて頂いたアーティスト達に感謝します。 出会いを含め「ありがとうございました!」
ここから新しい“モノ”が生まれるんだなぁーと、可能性を秘めたライブに感動しました。
今年のテーマを『Presentation』とした理由に、in the city がスタートして7年が経ち、現在の音楽業界全体においては「元気が無い云々…」といわれ、新人のアーティストの“見せる場”の機会も少なく、自主レーベルを立ち上げて活動するしかないような現実もあります。(といいつつもアーティストは明るいですが…)
特に昨今の音楽ビジネスは将来的にまだまだ不透明な部分が多いと思われます。 我々音楽制作者連盟だけでは成り得ないものを、もう一度原点に戻り、各業界の枠を取り払い将来の明るい音楽ビジネスチャンスの“出会いの場”と位置づけし今回のテーマにしました。
今回初の試みは、各レコード会社や各媒体が独自でライブイベントを開催されてますが、今年合同開催的にやれたことは“新しい見せ方”ができたと思います。 ご協力して頂いた関係各位には大変感謝致します。「ありがとうございました!」
ともあれ“見せる場”を提供しても“観る(見る)人”が居なくては成り立たないのが現状です。業界関係者の方々には何度もご案内をさせて頂きましたが、四日間渋谷に足を運んで頂きありがとうございました。 将来的に有望なアーティストを応援して下さい。 また個性あるレーベルを応援して下さい。 我々もバックアップしていきます。
最後に、今回は惜しくも選考されなかった全てのアーティストと全ての業界各位と、場所を提供して頂いた、shibuya-egg man、TAKE OFF 7、CHELSEA HOTEL、渋谷屋根裏の各皆様と、2005を開催するに当たり支えてくれた実行委員の各スタッフに感謝いたします。
in the city TOKYO 2005 実行委員長 門池三則 |